親不知による歯科矯正への影響

レントゲン写真歯型を見ながらの説明を受けた上で、マウスピースを用いた治療を受けることに決めました。

主な理由は

・先生がこちらの方が私の歯並びにあっていると勧めてくださったこと

装具が目立たないということ

・必要であれば簡単に中断できること

といったところです。

詳しい説明を受ける前はマルチブラケットによる治療しか知らなかったため、装具が目立ってしまうことや、一度つけると簡単には外せないということがかなり気掛かりでした。そのためマウスピースによる治療をすすめられたときは、ラッキー!という感じで、マルチブラケットに比べると金額はやや高くなるものの、それほど迷うことなくマウスピースを選びました。

親不知による矯正への影響

レントゲン写真で、初めて自分の親不知がどんな風になっているかを知りました。それまでは、親不知で特に痛みを感じたこともなく生えてくる様子もなかったため、いつか症状が出たら抜けばいいか、くらいに考えていました。しかしレントゲン写真を見ると、全ての親不知が歯茎の中でほぼ水平な状態で埋まっていることが分かりびっくりしました。真っ直ぐ上向きになっていればいつかは生えてきて簡単に抜くことが出来ますが、この状態では簡単には抜けないことが分かったからです。

先生に、矯正が始まってからでも構わないけれど、なるべく早く親不知の抜歯が必要だと言われました。親不知が他の歯を圧迫し、上手く矯正が行えなくなるそうです。

親不知の抜歯は矯正歯科医院の専門外となるため、抜歯のために他院へ紹介状を書いて貰うことになりました。

アイキャッチの引用元:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF-%E6%B0%B4%E6%BB%B4-%E6%B0%B4-4343093/

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