社会人1年目で外科矯正を開始した話 episode0

ちゃべすです。社会人1年目ですが外科矯正をすることになりましたので治療開始までの流れや、治療内容、経過、手術などについて記録していこうと思います。

自己紹介

現在社会人1年目、研修医1年目のちゃべすといいます。歯科矯正については大学5年生のころから興味を持ち始めました。歯列矯正にはお金がかかるという印象があり、自分で払うとなると社会人になってからでないと治療を開始できないものだと思っていました。実際に初めて初診相談に行ったのは大学6年生のころでした。歯形の模型や画像検査、診察の結果、ブラケットのみの矯正では治療はできないため外科手術も含めた治療が必要と言われました。外科手術は歯列矯正を1.5-2年行った後に行い、その後も歯列矯正を行うことになります。この話を聞いたのは大学6年の頃であり、マッチング(就職先の決定)も終わっていない段階だったので、初期研修中に2週間ほど手術で休むことができるのかわからない状態でした。また、初めに相談した医院では外科矯正を患者は保険適応となるため、平日の夕方や土日には治療ができないと伝えられました。平日の休みが取れるのか、手術で長期の休みが取れるのか確認が取れなかったため、一旦治療開始は保留となりました。

初期研修開始

4月より初期研修が開始しました。はじめは仕事を覚えることが多く、矯正治療のことなど考える暇がありませんでした。初めに受診した医院から聞いていたように土日の受診や平日夕方以降の受診は不可であれば、治療開始は不可能かと思い治療は諦めていました。この頃は自分の勤め先ではどの程度有給申請できるのか、長期で休むことができるのか、まだ知りませんでした。

夏休み

当院では夏休みは研修医や他の医師全て5日連続で取ることができ、9連休となります。診療科の承諾があれば前日の休み習得でも可能でした。また夏休み以外にも必ず消化しなければいけない有給の日数が定められており、こちらも前日申請可能、いつ取得しても可能というものでした。あまりにも気楽に休みの申請ができたため拍子抜けしたのを覚えています。

偶然見かけた医院

この頃ネットで偶然みかけた矯正医院がありました。土日診療があり、平日も夜まで空いている、外科矯正可能の施設でした。担当の外来があり、入院患者の主治医になる専攻医(社会人3年目)になってからの通院や手術は厳しいと思い、ラストチャンスとして初診相談の予約を入れたのでした。 続く。


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