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映像授業なしでCBT90%以上とることができた勉強法

Chavezです。現在田舎の2次救急病院で初期研修医をしています。医学生頃、3年の終わりから4年の初め頃から映像授業の宣伝が始まりますよね。CBTで大体2〜3万円、医師国家試験で10万円以上必要だったかと思います。授業後に突然期限まで残りわずかの申し込み用紙が配られて映像授業をとるかどうか決断させられます。CBTでは同期の9割、医師国家試験では9.5割ほどは映像授業をとっていたように思います。

映像授業は自分の性格に合わないと感じていたのと、純粋に高すぎるかなと思ったので、CBTも医師国家試験も映像授業なしで挑みました。勉強スケジュールや勉強方法、メリットやデメリットについて感じたことをまとめてみたいと思います。
今回はCBTに関しての記事ですが、医師国家試験についてはより詳しく別の記事で記載したいと思います。

CBT受験記

勉強スケジュールについて

はじめに

私は大学生活は部活中心の生活を送っており、科目ごとの定期テストも、満点を目指さず、「最低でも70点(何かあっても再試にはならなそうな点数)」を目標にしていたほどの平凡でやる気が高くない学生でした。部活もCBT翌週に外部での大きな演奏会を控えていたことから、CBT直前も週4回3〜12時間の部活に参加していました。

総勉強量は 

メディックメディア クエッションバンクCBTvol1〜4 6週 クエッションバンクCBT vol5 3週 
TECOM CBT問題集コアカリ 1~3 4週 
CBT 模試 1回 メディックメディアテコム模試 1回 のみとなります。

問題集以外の教科書類や動画などは一切使っていません。  

点数は90.7%です。

なぜCBTの勉強をしたか

マッチングに提出が求められる病院がある
初めて同期の中で順位が出る
CBTの点数を元に実習班が決まる
CBTの点数と医師国家試験の合格率には相関がある

上記の4点を知ったことでCBTは高得点をとりたいと思うようになりました。

私の大学ではCBTは4年の11月にありました。3年の冬にCBT用のクエッションバンク(QB)を学校で集団購入しました。弊学では、3年生までに基礎医学+皮膚科や整形外科などのマイナー科目、4年生から循環器内科や消化器内科、外科などのメジャー科を習うというカリキュラムでした。

勉強スケジュール

3年11月〜4年3月

3年冬の時点で勉強授業が終了していた科目も多かったため、4年生春までに基礎医学とマイナー科中心に1周終わらせました。この時の正答率は科によりますが20~40%程度でした(基礎医学に限っては10〜20%の正答率)。一通り、授業が終わり、定期テスト対策の勉強をした上でこの程度の正答率です。1周目勉強中のCBT受験生は低い正答率に落ち込まなくても大丈夫だと思います。解説はしっかり読み込む必要なく、問題文と正解の選択肢のみさらっと覚える程度で大丈夫です。周回重ねることで自然と覚えていきます。

勉強時間ですが、勉強する気になった時にQBを進める程度で大丈夫だと思います。

4年4月〜6月

メジャー科の授業が大学で始まりました。授業で勉強中の科目のQBを進める一方で、QBvol.1の基礎医学中心に2周目を解き始めました。授この時点で授業が始まっていないメジャー科についてもQBの問題演習は進めていき、授業を後に受ける方針としました。6月時点でvol.1 2週、vol.2〜4はほぼ1周終了させていました。相変わらず1周目の正答率は30〜50%と低かったです。

4年 6〜8月

ひたすらQB vol.1〜4を解き続けます。細かい解説までは詳しく暗記しなくても5周もすれば自然に覚えていますので、さらっと解き続けます。疾患ごと疫学的次項やキーワード、特徴について、さらっと分かるようになるとよいです。8月時点でQB vol.1 4週 QB vol.2〜4を3周を終了させました。本番の3ヶ月前にここまで終わらせておけば試験直前も大分ゆとりを持って勉強できるはずです。8月(3ヶ月前)の時点で1度目の模試を受験しました。この時の成績は82%でした。

4年9月

TECOMから出版されているCBT問題集こあかり!を1〜4まで中古で購入しました。内容はQBと同じと思いきや、この本の購入は大正解でした。特に基礎医学が収録されているTECOMこあかり!vol.1、連問が収録されているvol.3は解くべきだと思います。

こあかり!vol.1

vol.1基礎医学はQBと被っていない問題が多く、QB4周した時点でも正答率50%程度しか解けませんでした。範囲が被っている問題も、別の問われ方をされるだけで、勉強になったことも多かったです。ブロック1で点数を落とす同期が多い中正答率95%以上をとることができたのはこあかり!vol.1のおかげだと思います。

こあかり!vol.3

こあかり!vol.3は多選択肢問題と4連問が収録された巻になります。
vol.3の特徴はQBより圧倒的に難しい4連問です。こちらもQB vol.4を3周終了した時点で全然解くことができませんでした。
この問題集のおかげでブロック6で95%近くをとることができたと思います。

9月はひたすらこあかり!を解きました。9月中にvol. 1〜3を2周解き、気分転換にQBを解くという勉強を続けました。

4年10月

QB vol.5を開始しました。vol.5は最新問題なので直前まで解いていなかったのですが、もっと早く解いていてもよかったかなと思いました。QB、こあかり両方を解き進めました。4周目以降は確実に正解できる問題は飛ばして解きました。大体試験1ヶ月まえにQB vol.1~4 5週、vol.5 2周、こあかりvol.1~3 3周しゅうりょうしていました。ここまでくれば知っている問題がでたら、一瞬で答えが頭に浮かぶ状態になると思います。

丁度1か月前に メディックメディアのCBT模試を受験し、得点率は88%でした。

4年11月

CBT本番まで誤答が多い問題や苦手な分野中心に勉強しました。
問題集の問題と答えを覚えてしまっている状態になったためあまり1日の勉強量は多くなかったです。

CBT本番

CBTではブロック1からブロック6まで各1時間、丸一日かけて試験が行われます。本番時点でクエッションバンクCBTvol1〜4 6週 クエッションバンクCBT vol5 3週 TECOM CBT問題集こあかり vol.1~3 4週 解いていたため、分かる問題は問題を見た瞬間答えが浮かぶ状態になっていました。各ブロック解答+見直し1週で30分程度で終了したので、早期退室して散歩したり、飲食したりと休息に当てていました。試験時間いっぱいまで問題を解くと休憩がほとんど取れずに次ブロックに入るのは大変そうでした。予想以上に座りっぱなし+画面みっぱなし+緊張した空気の疲労は大きいです。

手応えとしては模試よりも得点できていなさそうでしたが、蓋を開けてみれば目標の90%をクリアできていました。

1つの勉強スケジュールの例として参考になれば幸いです。

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