2DKのアパートの間取りと、どのように家具を配置しているかを紹介します。2年ほどこの部屋で生活ましたが、試行錯誤した結果このレイアウトが一番しっくりきています。
間取り:2DK 占有面積:60㎡
洋室(リビング)
奥の壁沿い
・奥の壁に本棚やテレビ台などを寄せ、収納スペースをこの壁沿いに集約しました。左端の本棚が一番高さがあり、本棚、テレビ、プリンターの順に右に行くにつれて階段状に高さが低くなるように配置してあります。
・テレビは40型のものを置いています。一人暮らしには贅沢なサイズとも言えますが、音声が聞こえやすく綺麗になるし番組もゲームも満足のいく迫力で楽しめるのでおすすめです。
・アップライトベースはコントラバスのエレキバージョンの楽器です。構造上立てかけることができなかったため、こたつテーブルとテレビ台の間の床に寝かせてあります。
・プリンターの右横のスペースに弓や譜面台などを寄せてあります。隅の方なので引っ掛かって倒れる心配のない場所です。
・ニトリの布製バスケットを仕事鞄をおくスペースとして利用しています。カフェやレストランでテーブルの足元に置かれている荷物置きのカゴを見て思いつきました。
窓際
・窓際の敷布団は、ベッドを購入する前就寝時に使用していたものですが、現在は床に転がりたい時に広げたり座布団代わりにして使っています。
部屋の中心
・座椅子も使ったり使わなかったりですが、背もたれが欲しい時にあると良いです。また、柔らかい素材なので背もたれがある方が暖かく過ごすことができます。
・こたつテーブルは80×80cmサイズです。食事を摂るのも勉強や作業も主にここで行います。1人では広々使えるし、2人でもある程度不自由なく使えるので丁度いいサイズです。
DK
窓際
・もう一方の洋室との境目は4枚扉になっており、左端の扉はほとんど出入りしないのでそこを掃除機の定位置としています。
・お掃除ロボットは自動で充電器まで戻れるよう周りに物が少ない壁際に置く必要がありますが、壁際に空きがあまりなかったため窓際に置くことにしました。すぐ側に掃除機がありますが、今のところ問題なく充電器に戻ってくれています。
・物干しスタンドを窓際に置き、日中はなるべく遮光カーテンを開けて洗濯物に日光が当たるようにしています。
部屋の中心
・ダイニングテーブルと物干しスタンドの間に、調味料が並んだ車輪付きのカートを置いています。
・ダイニングテーブルのサイズは幅90×奥行き60×高さ72cmです。1、2人分の食事を並べるには十分で、ティータイム程度なら4人で座ることもできるかなというサイズです。私の場合、食卓としてはあまり使っておらず、料理をするときに食材を並べたり、盛り付けの時にちょっと皿を置いたりといった作業台としての役割が主です。こういった作業台として高さが丁度良く、シンクとほぼ同じくらいの高さです。
手前の壁際
・150ℓの冷蔵庫、その上に電子レンジを置いています。
・冷蔵庫とラックの隙間に生ゴミ用のゴミ箱、冷蔵庫と壁の間にプラゴミ、紙類などの資源ゴミを置いています。
・小さめのワイヤーラックの上に炊飯器とお玉や菜箸、キッチンハサミなどの調理小物を置いています。
・キッチンカウンターの上にIHを並べてコンロ置き場代わりにしています。この物件にはコンロの備付けがなくコンロを買うか迷いましたが、次に引っ越すときにいらなくなる可能性も考慮し、ホットプレートとしても2個口のIHとしても使うこともできるPanasonicのデイリーホットプレートを購入しました。1個口のIHは以前より持っていたため、3箇所で調理することができます。
シンク周り
・キッチンカウンターにIHを置いた分、元々のコンロ置き場が空いたのでそこにコーヒーメーカーと電気圧力鍋を置いています。まな板と包丁を使う時に食器の水切りカゴが邪魔になるので、その際の水切りカゴ置き場としても使っています。
寝室
収納
・こちらの収納に衣類、鞄を入れています。
ベッド周り
・ベッドの下に、ニトリで買ったベッド下専用収納ケースを3つ並べ、その中にシーズンオフの衣類を入れています。
・一人用ですがセミダブルサイズのベッドです。広々と寝れるのでおすすめです。
・ベッドサイドに高さ40cmの丸椅子を置き、サイドテーブル代わりにしています。就寝時に眼鏡を置くなどして使っています。
奥の壁際
・頭から足先まで全身が映る足先まで全身が映る鏡を置いています。出かける前の身だしなみチェックに便利です。
・この物件に来る前に使っていたテレビをこの部屋に置いてあります。横になってテレビを見たい時や、こちらの部屋で何か作業しながらテレビを見たい時に使っています。小型のテレビなので、2段のカラーボックスを横にしたものをテレビ台として代用しています。
現在はこのアパートから引っ越しているので、近いうちに新たなアパートの間取りとレイアウトも紹介しようと思います。