1LDKのお部屋のレイアウト【一人暮らし】

 最近新しいアパートに引っ越して、部屋のレイアウトがしっくりくる形に定まってきました。そこで、私のお部屋のレイアウトを配置図付きで紹介していきます。家具の配置に悩んでいる方の参考になればと思います。

間取り:1LDK 占有面積:50.18㎡

LDK

リビング

テレビ周り

・テレビは40型のものを置いています。一人暮らしには大きめのサイズと言えますが、映像も音量も質が違うのでおすすめです。
・このテレビを乗せているテレビ台には、テレビゲーム類を収納しています。また、テレビの台座によりできた空間(2点で支えるタイプであるため、テレビの真下に幅60×高さ5cm程度の空間ができる)にiPad、パソコン、スマホなどを並べて置いています。
・プリンターはちょっと印刷やコピーをしたいときに非常に便利です。使用頻度はそれほど多くありませんが、印刷やコピーが必要な度にコンビニに行く手間を考えると決して贅沢な買い物ではないと思い、購入しました。
・テレビ台とプリンターを置いている台の隙間に延長コードを配置し、複数のコンセントを確保しています。ゲームや充電器のプラグをさして使っています。
・ニトリで買った布製のバスケットを置き、仕事用のカバン置き場にしています。飲食店に行った際に、テーブルの足元に荷物置き用の籠が置かれているのを見て思いつきました。

こたつテーブル周辺

・80×80cmのこたつテーブルを使用しています。食事を摂るのも勉強をするのも主にここです。1人では広々と使えるサイズで、2人でもある程度不自由なく使えてちょうど良いサイズだと感じています。
・壁際に座椅子を一つ置いています。背もたれに寄りかかりたい時は座椅子に座り、そうでない時はクッションを敷いて座っています。
・テレビ周辺からこたつ周辺にかけて横2m×縦2.5m分のジョイントマットを敷き詰めています。
 毛足が長いものではないため1年を通して使用できます。そのまま座ったり、ちょっと寝転がることが可能です。また、テレビ台やプリンター台の下にも敷くことにより床の保護にもなっています。
・ホールからLDKの出入り口と物置の扉の間の壁にお掃除ロボットの充電コーナーがあります。部屋同士の間に段差はないので、ここにあれば部屋のどこへでも行って掃除してくれます。

ダイニング

・ダイニングテーブルは、耳コピアレンジの際にパソコン用のデスクとして使用しています。それ以外には、フルーツバスケットを置いたり、調理をする際に電気圧力鍋を置いたりと、食卓というよりは作業台として使うことが多いです。
・ダイニングテーブルのすぐ左はキッチンカウンターのようになっており、コンセントがあるため電子ケトルを置いています。電子ピアノ、PCの充電、圧力鍋の電源もここから取っています。
 また、食事を用意する際に料理を盛った皿をカウンターの上に順に並べたり、調理中の食材を一時的に置いたりと、さまざまな用途に使えるスペースでとても便利です。
・キッチンカウンターの真下にちょっとしたスペースがあるため、調味料を収納した台車を置いています。
・ダイニングテーブルとセットで買った長椅子のうち一つをピアノ用にしています。また、ピアノ側に置いている椅子を図の向きのままテーブルに少し寄せて座ることで、ピアノにもパソコンにも手が届き耳コピの作業をする際に非常に便利です。

キッチン

収納棚(キッチンカウンター型)

・左端にある収納棚は高さが80cm程度で、ダイニングテーブルやシンクとほぼ同じ高さとなっています。
・キッチンカウンターのように上面を作業スペースや調理器具置き場として使うことができるもので、コーヒーメーカー、炊飯器を右端に寄せて置き、左半分は調理時の作業スペースとして使用しています。
・2段目は左1/3が高さにゆとりがあり、電子圧力鍋を置いています。
・2段目の右2/3は高さが左の半分ほどであり、手前にはコーヒーメーカーのカプセル、弁当に持っていく蒟蒻ゼリー、奥にシーズンオフであまり使っていない水筒、スムージーメーカーを置いています。
・3段目左1/3には洗濯へ回す布巾、シンクや洗面台の清掃用のメラミンスポンジを置いています。それぞれ小さなカゴのようなものに入れています。
・3段目右2/3には米びつ、大きな箱の食品(コストコで買ったクラッカーなど)を置いています。

シンク周り

・シンクとガスコンロの間のスペースに水切りラックと食器用珪藻土を置いています。調理の際は珪藻土をキッチンカウンターなどへ避け、まな板を置くスペースを確保しています。
・ガスコンロはアパートに備え付けのビルトインタイプで3、個口で魚焼きグリル付きと、申し分ないものです。圧力鍋を使うことも多いので3箇所いっぺんに使うことは多くはありませんが、一気に調理が進むのでとても便利です。
 魚焼きグリルは食パンのトースト用に使用しています。トースターで焼くよりも早く仕上がり、時間のない朝に重宝しています。
・シンク右横に積み重ねることができるプラ製の箱を置き、その中に食材や調味料をストックしています。4つの箱をがあり、お菓子類、調味料のストック、すぐ食べられるもの(温めるだけのレトルト、ツナ缶、カロリーメイト、インスタントヌードル等)、少し手を加えれば食べれるもの(パスタ、パスタソース、チャーハンの素等)に分けて収納しています。
・食品ストックの隣にはプラごみ専用のゴミ箱を置いています。30ℓサイズで、たくさん入るので、プラごみに関しては月に1度ほどのゴミ出しで済みます。洗って乾かしたものしか捨てないのである程度清潔であり、食品のそばにあっても支障はありません。

冷蔵庫・床下収納など

・冷蔵庫は150ℓサイズのものであり、平日はほとんど調理しない私でもこれ以上小さいとかなり不便になるだろうと感じています。刻んだ野菜や冷凍食品などのストックも置きたいので、冷蔵庫、冷凍庫ともにある程度のサイズがあるものが便利です。
・床下収納は、蓋を開けると通気口がついたカゴのような作りになっており、室温で保存できる野菜の保管に最適です。夏場はやや心配ですが、5月の時点では床下収納の中はある程度ひんやりしており、ネギや白菜など冷蔵庫に入れるとかなり幅を取ってしまうものの収納に役立っています。
・冷蔵庫と収納棚の間に生ゴミ用のゴミ箱を置いています。40ℓサイズであり、週1回のゴミ出しでちょうど良い量です。
 足でペダルを踏むと蓋が開くものを使用しています。手を汚さずに済むので便利ですが、蓋が収納棚や冷蔵庫に時々引っかかるのがやや気になります。もう少し横幅に余裕があれば良かったかなと思います。

洋室(寝室)

本棚・カラーボックス

・本棚は扉のついていないタイプです。同じ種類の高さ違いのものを二つ並べてあり、本棚二つとカラーボックスを並べることで、部屋の角からカラーボックスに向かって階段状に低くなるよう配置しています。
・LDKにあるテレビより前から持っていた23型のテレビを本棚の上に置き、寝室用のテレビとしています。ホテルみたいでテンションが上がりますが、あまり見る機会はありません。
・本や漫画、雑誌、医学書、参考書、楽譜の他、アクセサリーケースを収納しています。

セミダブルベッド

・シングルサイズではやや窮屈に感じることもありますが、セミダブルでは一人だと大の字になって寝ることもでき、快適です。2人で寝るにもそれほど不便を感じないので、カップルで暮らしている方、半同棲生活の方にもお勧めです。

その他

・アップライトベースは、コントラバスのエレキバージョン(いわばエレキコントラバス)であり、ケースに収納すると150cm程度になります。LDKへの出入り口とウォークインクローゼットの扉の間の壁が丁度いい長さだったので、その壁際に寝かせて置いてあります。
・空気清浄機は基本つけっぱなしで置いてあります。頻回に電源をつけたり消したりするよりもその方が節電になるようです。

関連記事



ブログランキング・にほんブログ村へfiofiosのブログ - にほんブログ村

おすすめの記事